夜、逃げる
こんばんは。
さかのぼる事2日、yonigeのライブツアー「君のおへその形を忘れたツアー」の
初日@Zepp Nambaへ行ってまいりました。
yonigeのライブは
2月のなんばHatchワンマン(girls like girls)、5月の寝屋川凱旋ワンマン(寝屋川総取)、6月のミリオンロック、そして8月のロッキンサマソニと今年だけで6回目、
今年一番見ているアーティストである。
同い年で大阪出身っていうだけで、なんだかシンパシーを感じている。
(もちろん、楽曲の良さもあるんだけれど)
中学時代にロックにはまって、高校時代には自分でバンドもやって…。
そうやって自分もそっち側に回ると、余計な知識がどんどん耳糞のように蓄積していく気がする。
「あれはダメ、これはダサい」「演奏力も歌唱力も無い、こりゃあイケてない」なんて風にね。
yonigeの音楽を聴いて、ライブに行ってると、そんな難しいことが全部どうでもよくなってくる。
特別難しいことをしているわけでも、音楽的に新しいことをやっているわけでもないのに、ギターがジャーンと鳴って、ドラムとベースがそれに絡みついて、「ああ、気持ちいいな」って。それだけ。
たぶん、同い年ってこともあって、ルーツというか聞いて来た音楽がほとんど一緒だったんじゃないかな。知らんけど。
シンプルなギターロックの時代、再来するよ(もうしてる?)
では。